結局残業している俺

生き方

年始にこんなことを書いたが、結局残業してしまっている。

残業をしない男になる 休みがある度思うが働き出すと影響されてすぐ忘れる
今の俺の場合、遅くまで仕事をするのは良くない。俺の場合だ。 悪いというのは、いくつか理由がある。 ・仕事の他の大切な時間を、自分の勉強する時間や家族との時間などがなくなること。 ・皆が遅くまで働く社会で、一体何をどれだけ多...
残業しないで帰る時の罪悪感の正体
私の職場では、多くの職員が遅くまで残業している。毎日全員がというわけではないが、日替わり、入れ替わり、多くの職員が遅くまで働いている。 そんな中、残業をせずに帰るのは心苦しい。罪悪感とまで言っても言い過ぎではない感情だ。 俺も結...

なんでだ。業務量が自分の時間内に捌ける範囲を超えている。俺の能力の問題ではないと信じている。俺は大規模な会社で働いているのだが、組織内で同様業務に従事している職員は、皆長時間残業をしている。月100時間超えている職員も多い。俺も去年は月100時間を超えて残業した。

今年度は可能な限り効率化を図り、残業時間を圧縮している。昨年度は毎日23時頃まで働いていたが、今年は21時位で帰ったりもしている。23時、24時になる時もあるが、19時頃に帰る時も意識的に作っている。んなこと言ってるくらいだから、やはり残業している。

業務分担がおかしい、残業前提の業務量だというのは同様業務に従事している職員が皆思うところなはずだ。でも誰もそれを言わないから、こういう状態が続いている。というか、私と同様の業務だけでなく、組織全体に残業やむなしという文化があって、いろんな業務が残業前提の業務量で動いている。自分の業務量だけがおかしいわけではないので、自分だけが不満を言うわけにはいかないと多くの人が思っているのではないか。

仮に、個人の業務量が適正な場合でも、日本の企業の場合は、どこからどこまでが自分の仕事だという境界が曖昧なことが多い。大部屋方式というか、みんなで仕事をする形だ。外国の場合は、job descriptionが明確に決まっているとはよく聞く話だ。どちらにもメリット・デメリットはあるだろうが、日本の場合、残業が減らない理由の一つにこの仕事のやり方があるのは間違いないと思う。自分の仕事と自分で考えている部分が終わっても、自分がコミットする全体の仕事が終わっていない。周囲も上司も、その場合「自分の仕事」が終わっていないと考えがちだ。その場合、自分だけが定時で帰るのは自分勝手に思えてくる。

もう、以下のサイトの方が言うように、時間がきたら帰るしかない。一人一人の考え方がが変わらない限り、または組織のトップから残業ゼロを強制してもらわない限り、永遠とこの残業文化は続くように思う。時間があれば、それだけ仕事を作る。残業前提の仕事のやり方で組織が回るようになる。

俺が残業せずに帰ったら、同僚がカバーするようになり、同僚の残業時間が増えるだろう。迷惑がかかると思ってしまう。仕事量が見直されたり、人員が増やされたりというのは短期的にはとても考えにくい。それでも覚悟を決めて帰るしかないのだろうか。短期的には誰かに迷惑がかかろうが。

皆で一斉に残業をやめたらいいのにと、いつも思っている。一つの会社単位でも、社会全体でも。残業をして社会が一体何を生産しているというのだ。残業が一切ない社会の方が、モノやサービスの総量が減るとしても、幸福の総量は高いはずだと俺は思う。

「残業しないで定時帰り」を23ヶ月間続けた記録【人生を取り戻す】 - こびと株.com
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「残業ゼロ」を73ヶ月間続けた記録 - 株式会社アクシア
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