Mな男の生物学的存在意義の推測

弱い男の生き方

進化論が正しいとして、Mな男がなんで自然淘汰を免れてきたんだろう。

対人関係でも、性的にも、Mな男というのは人間には一定数存在する。

動物ではわからないが、少なくても人間にはいる。日本人だけでもなく、海外にもいる。

日本人だけではないのは、ポルノサイトを検索しても、経験的にも感じている。

対人関係的M男の存在意義について

こちらは比較的推測しやすい。あくまでも俺の単なる推測にすぎない。

従順なオスというのは、ボスに、強いものにガンガン巻かれちゃうオスというのは、

尻尾フリフリしちゃうオスというのは、ある程度自然淘汰を勝ち抜けそうな気もする。

メスをハーレム的にはべらせる強いオスにはなれなくても、強い者に従順に行動することで、

敵対関係となることを防ぎ、少なくとも自身の生存を確保する。遺伝子の保存的には、おこぼれ頂戴作戦を展開する。ボスのおこぼれや、ボス男の眼中に入らないメスをゲットして子孫をこそこそと残す。

こういう戦略だって、生物としてはきっとありうる選択だ、スマートな選択だ。だって、自分の体が頭が、ハーレム男と比べて、生物的に弱いと認識した時、真っ向勝負でボス男とハーレム形成の勝負を挑んで、自分の子孫を少しも残せないことよりも、Mで従順な行動で、敵対を避け、自身の生存と遺伝子保存を図るというのは効率的な話だ。

だが、そこには生き方として美しいかという問題が残る。だから「お前、M男だろ」と言われて嬉しい男は少ない(いるが)のではないか。

なぜM男は生き方として美しく感じないのか。例えば肉体的にも精神的にも戦う男は映画やドラマにもなり、その美しさが描かれるのに対して、M男は崇拝や憧れの対象となりえないのか。

それは、やはり女からの視点だろ。多くの女からしてみれば、そんなおこぼれ頂戴戦略みたいな戦略で生存と遺伝子保存を図るオスの子供を産まされ、育てることなど、嫌悪の対象でしかない。女は強い、女自らの遺伝子を広く後世に残せるオスが好きなんだ。この好きなどという感情が美しい生き方という概念に繋がっているのではないか。

性的M男の存在意義について

これは推測も難しい。対人関係ではなよなよとしたM男のくせに、性的にはS男というM男が存在する。逆に対人関係ではSで強気な男なのに、性的嗜好はMな男というものも存在する。

動物の性交を見るとレイプが多いように思うが、そこから推測するとS男の有用性は推測できる。

でもM男の有用性は思いつかない。女から迫られたりするのを待っていて、遺伝子を効率的に残せるとは思えないからだ。

男のように手当たり次第セックスしたがる女が少ないのは、女が出産をしなければならないからだからだが、それと同じような原理で、M男は多くの女との性交を諦めた存在なのかもしれない。的を絞って女を狙おうと思っているからS男的な異性へのアプローチを取らず、性的にも慎重に女を選択しているのかもしれない。そんなわけで、対人関係M男と性的M男が多くの場合一致しているのかもしれない。

それにしても性的にMなシチュエーションで興奮する理由がわからない。後天的なものとも思えない。なんて、わかったような推測をしてみる。

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